自己分析ってどうやればいの?
自己分析が重要なことは分かりました。
では具体的にどのように行っていけばいいのでしょうか?
ここでは自己分析の具体的な方法について紹介します。
①まず箇条書きしてみる
まずは「頑張ったこと」「楽しかったこと」などを
箇条書きにしてみることをおすすめします。
いきなりしっかり書こうとしてもうまくまとまらず
時間と労力だけ取られてしまいます。
まずは大学時代に経験したことを中心に箇条書きし、
視覚化、言語化しましょう。
②1つのテーマに絞る
箇条書きしたものの中から、
最も自信を持って話せるエピソード、面接官に評価してもらえそうなテーマに絞りましょう。
③「なぜ」を使ってどんどん掘り下げる
「なぜ」というワードを使って物事を掘り下げると、
あなたが何を大事にしているか、何に価値を感じているかが見えてきます。
例えば、「サークルを頑張れた」ということをに対して
「なぜサークルを頑張れたのか」という形で自問します。
その問いに対して、「元々仲の良いメンバーが多かったから」
という答えが出たとします。
するとそれに対してさらに「なぜ仲の良いメンバーが多いと頑張れるのか」という風に、「なぜ」を使ってどんどん深ぼっていきます。
このようにして、1つのエピソードに対して「なぜ」を使って深掘ると、
自分がどういう価値観で動いているのか、どういう状態の時に頑張れるのか、何を大切にしているのかなどが明確になります。